女はその時 へたな嘘を聞いていた テーブルに視線を移し 崩れ落ちてゆく 男はその後 時の流れも気づかず 静かにいつまでも 残る涙みつめてた 今は 眩しさだけが浮かぶよ 臆病になるほど 叫びにかわってゆく OH WANDERER (WANDERER) 抱きしめ合っても さまよう心は見えやしない OH WANDERER (WANDERER), WANDERER (WANDERER) 嘘でおまえ引き止めた 愛せば愛すほど But But But 女は悲しいほど 面影消したがる 男はぼろぼろになるまで 眠れないのさ 闇が震えて 潤んでゆくよ 初めて同じぐらい 涙がこぼれてゆく OH WANDERER (WANDERER) 確かめ合っても 心の足音聞けやしない OH WANDERER (WANDERER), WANDERER (WANDERER) 嘘はおまえを守る 愛しかただったよ WANDERER (WANDERER), OH WANDERER (WANDERER) 嘘でおまえ引き止めた 愛せば愛すほど But But But But But But