古びたシャツは もう枯れていて あの頃の夢は 思い出の中 0時を告げた 変わらぬチャイムは 窓辺を 揺らしていた 幼いまま綴られたストーリー あの日のキミは笑っていた 乾いた風に浮かべた言葉 響いて 見上げた夜空に 星屑がなくても いつまでも 忘れないでいて 滲んだ涙が星になるから 心を 解き明かして 見上げた明日に 裏切られたとしても どこまでも 怖がらないでいて くしゃくしゃな頬で 哭いていいから Be all right そのままを変えないで 建前だけの感情 もうどれくらい? 暗くなれば今日も 眠るだけ 似合いもしないまま 飾っていても また過ぎれば 捨ててしまうのだろう 言葉に惑わされて 背伸びをしてみても 届きはしない 願ったあの夢は まだ掴めなくても いつまでも 忘れないでいて 足跡を辿れば きっと分かるから そう…描き続けて ずっと 眠っていた 口に出して 見てるばかり ずっと 生きられなくて 俯いてばかりいた でも きっと 眠れぬ夜も キミが側にいれば きっと 生まれ変わっても 信じてゆけるから 見上げた夜空に 星屑がなくても いつまでも 忘れないでいて どんなに暗くても 夜は明けるよ ほら… 見上げた明日に 裏切られたとしても どこまでも 抱きしめて くしゃくしゃな頬で 哭いていいから Be all right そのままを変えないで