宛名と手紙と安心と ペーパータウンへの通り道 重力を振り切って朝になるまで 平気なふりは忘れていいよ これは私たちの歌 ひとりでもふたりでもないよ 新しい朝まで あと少しで届くように 呼吸がきらめく その向こうで ああ 僕らはたまたま美しい 始まりなんてそんなもの 歌を書き始めたのだって 号哭をすり抜け朝になるまで 小さな光も覚えているよ これは私たちの歌 ひとりでもふたりでもないよ 離れない重さが 不意に君を探したとして 追い付かないように ここでいいから ああ あなたはたまたま美しい この部屋へ何度だってさようならを こんな瞬間をずっと忘れないだろう ダンスは続く 光があるなら これは私たちの歌 Need alone just to over us We will continue to be arise It doesn’t matter if it’s a small life for you We will continue to be arise 寄るべない僕らだ 別の海を泳ぐように その目が指すまま 新しい朝まであと少しで届くように 眠らない明かりを駆け抜けて ああ 僕らはたまたま美しい ああ あなたはたまたま美しい