まだ紅いサザンカが 千切られ落ちてた かわいそうと泣く母の 背中眺めてた 行きたくないよって 手をふりほどいても ひとりにはなれなくて 誰が私を愛してくれるの? 誰が私を守ってくれるの? いつも いつも 黒い夜の淵でただ 笑っていたよ ラララ 歌っていたよ ラララ まだ紅いサザンカが 千切られ落ちてた かわいそうと泣いた母に 私は似ている この街で 強く咲いて 光浴びていても ひとりでは息もできず 誰が私を愛してくれるの? 誰が私を守ってくれるの? いつも いつも 白い月を見上げては 踊っているの ラララ 歌っているの ラララ まだ紅いサザンカが綺麗に咲いてた まだ青い夢さえも 背伸びして咲いてた 誰が私を愛してくれるの? 誰が私を守ってくれるの? いつも いつも 愛されていたと知ったから 歩いていくよ 今日も 歌っていくよ 明日も