空を 見上げふとため息 今日はちょっとだけ 嫌なことがあって 一人じゃいられない まばらな履歴 やり取り見返して 忙しい君に 聞いて欲しいけど 私を見てくれるかな 交差点で 待つあの人たちも 素直になれないまま 涙したりするのか どうして君に ”会いたい”この思い 伝えきれないの 途端に寂しくなってしまうの 優しい笑顔 見せて欲しい 約束してないけど 君だから言いたい 温かい言葉と体温で 包み込んでよ なんてね 冷めた 手の中で震える 携帯表示に 鼓動高鳴って 上手く言葉出てこない 「これから会おう」 伝えきれずにいた 私の思い実り 届くなんて どうして 君の言葉は 時折、 寄り添ってくれるような魔法で 途端に笑顔にしてしまうの 会った瞬間 隠せるかな いつものスピードより ずっと早足で 落ち合う待ち合わせ場所には 先について 君を待つの 見慣れたまちがこんなに 愛おしく思えるのは 側にいてくれるからね 君の元へと急ぐよ 走りすぎる景色と 過ぎてく1分1秒が 遠く長く感じて もどかしさ募る 君の隣で これからも 何気ない ひと時を過ごして行きたい 特別な毎日を作るから 恋しさぎゅっと 握りしめて 背中を 見つけて今 駆け寄った私へ 嫌なことの全てを吹っ飛ばして くれる笑顔 大事にしたい Ah… 大事にしたい