下らない人生に紛れ込んだ、 救えない期待だけを抱えていた。 打ちかけのメッセージまた開いた。 去年の雪、 アスファルトに溶けていく。 結んで開いて愛したって埋まらなく て、 思い出すよその指先を。 もう良いからなんて嘘ついて、 笑えなくて、 きっと戻れない、 解けない糸絡んでいく。 ずっと変われない僕が嫌になって、 +-ゼロの言葉だって、 無いよりあった方がなんて 有り体な嘘に縋って、 独り、落ちていく。 独り、落ちていく。 バグるレコード、 キミの悪い夢を見てた。 結んで開いて愛したって埋まらなく て、 思い出すよその指先を。 もう良いからなんて嘘ついて、 笑えなくて、 きっと戻れない、解けない、 日々が閉じていく。 結んで開いて愛したって埋まらなく て、 思い出すよその指先を。 もう良いからなんて嘘ついて、 笑えなくて、 きっと戻れない、 解けない意図絡んでいく。 君に、堕ちていく。