最前線ドリーマー

歌詞

夜空に星が浮かぶように 小さな花が咲くように 当たり前に見えるそんなことが 特別なんだとわかった 過ぎてく時は一瞬で 残したい今も過去になって それでもね、前へ進んでく あの空の向こうを目指してく 叶わない夢を歌にして 馬鹿みたいなストーリーを描いて 比べられて笑いものにされていつも 指さされていたんだ 「頑張った」だけじゃ届かなくて 「頑張らなかった」が目について 確実にたどり着く 階段ならいくらでも耐えられるのに どこかの物語みたいに奇跡なんて 起こりはしない だからこそそこに立つ瞬間を 未来に約束をして 駆け出したままの思いが 今もここに僕らを呼んで 目指す地点 邪魔はさせない 理想で描いた道を照らしてくれる 君と出会い変われたんだ 何度でも立ち向かっていこう 君が見つけてくれたあの時 君が映し出す僕を見た時 君と一緒に笑いあった時 初めての感情を覚えてる 正しさばかりを求めて 答えのあるものだけを追って 冷たさが広がるこんな場所で 温かい心を君は持っていた 一歩出す理由を探しては 進めない理由を捕まえてた 臆病な僕を 抱きしめたのはいつだって君だった 負け続けて転んだって弱くて 挫けそうになっても 君にだけは信じてほしい 諦めたくない理由を君が 大きくしてくれる ぐちゃぐちゃでも僕から生まれた 思いだ 自信なんてない 才能なんてない 比べてはまた逃げ出しそうだ 二度とはない時代 霞んでく視界 わずかな光を信じて 駆け出したままの思いが 今もここに僕らを呼んで 目指す地点 邪魔はさせない 理想で描いた道を照らしてくれる 君の声が勇気をくれた どこまでも立ち向かっていこう