まどろむ霧が晴れた日に 始まる愛を確かめた ただ君の声を聴くだけで ただ君に寄り添うだけで 何よりも穏やかな幸せ感じてる 花咲く紅糸 紡いだ指先 若葉の季節に心を染めて やさしい風から ふたりの願いが導く未来へ 君と歩いてく <♪> 乾いた涙の後から 切ない過去(ゆめ)が蘇る ただ君がここにいるだけで ただ君が微笑むだけで どんな不安も嘘になるから 目を閉じた 冷たい手のひら 包んだ温度が 凍える季節も心を守る 溢れた想いに差し込む光で 薄れる懐かしい景色 大事なことさえ伝えられず 傷つくことで大人になれると 背伸びをしている私がいた 遠い日の… <♪> 刻は過ぎ去る 結んだ紅糸 つないだ小指で うつろう季節を君と重ねる やさしい月の夜 触れあう唇 誰より愛してる君と輝く未来へ 永遠へ 歩いてく