愛の水を汲みにいこう 生きてこれた喜びと 追随する苦しみも 全て水に流そう 積み重なる俺のAgenda 予定がぎっしりのカレンダー 日本には無いらしい ジェンダー差別 なら結婚 選択肢は Where at? 親友の家で 言われた "ホモ" って すぐに言った「取り消して」 すると彼はこう返した 「一体何が悪いの 分からねぇ」 「そんな怒る? 知らなかっただけ」 「差別用語だって? でもそんな有名じゃなくね」 君がいない 考えられない でも譲れない ものもある 君がいない 考えられない でも譲れない ものがある その日は何も言わずに帰宅 だってもしも揉めて 親友を失う なんて嫌だ アイツも ソイツも こんな感じで俺から離れたから いつもみたく 忘れる様に努める でも 刺さった刃が未だ抜けず 最悪のシナリオを行ったり来たり 震えながら君に電話を掛ける 「もしもし? いま大丈夫? 実は あの日のことなんだけど…」 ゆっくりと滑らす 円を描く 形を失わない様に 2時間喋って 震える声で 最後は俺に謝ってくれて 良かった でもふと思った もしも普通って考えが "これ"なら… 君がいない 考えられない でも譲れない ものもある 君がいない 考えられない でも譲れない ものがある (これは俺の話 君の話じゃないけど でも 君の話でもあるんだ)