どうしようもなくただ さみしい夜には 重ね合ったシーンをまた巻き戻して どうしようもなくまだ 恋しいだけだよ 華やいだ時間が過ぎ去ったとしても もう一つ また一つ滴る 二度と戻らないと知りながら 鮮やかに彩づくあなた さながら果実さ きつく抱きしめあった 苦い記憶の中さえも香りにあふれて 数えきれない夜 絡みつく痛みごと踊り明かす Uh Pa Pa Pa...... 運命のすべては あなたに出会えたこと 交わした言葉たち幾つ残ってる? あの頃はまだ変わらないものを 揺るぎない仕合わせを 信じていたこと 隠せない想いならばブルー 名前を呼ぶ声響いていた 枯れた夢に咲いた花は つたない心をいたずらに奪い去った わけもなく笑った瞳 弱さを見せずに もう一つ あと一つと頬張る 抱えるほどにまたこぼれていく 鮮やかに彩づくあなた さながら果実さ きつく抱きしめあった 苦い記憶の中さえも 香りにあふれて 唇溶けていった 取り残されたまま一人 涙の理由を何度も巡らせて 煌く未来などなくても 愛しさ溢れて 数えきれない夜 絡みつく痛みごと踊り明かす Uh Pa Pa Pa......