そのチケットは人に あげたりすることはできなくて 望んでもないのに一人 旅に出るよ 様々な人達と君は交わり そして気がつけばほら 知らずに知る 自分という存在 君は疑う 優しさを 時に裏切り 時に傷つけられて 自分を嫌うのなら 君が君でいる理由は ひとつだけじゃないんだ 全てに白黒をつけなくたって いいんだって 迷ったら思い出して 雨上がりの空には 虹がかかって その場所まで 行こうとしてみるけど たどり着けはしなくって 君は憎む 夢や希望 それは悲しく それは叶う事のない ものだと言うのなら 愛し愛される人のために 思ってごらん 君がいることで幸せになれる 誰かが必ずいる Ah 一人きりで歩いてる そんな一人と一人が出会い ぎこちないままで君は その手を取って 繋がってゆくよ それがいつの日か やがて崩れゆくものだとしても 恐れないで 消えることのない 君だけの軌跡 そこにはあるから だから明日をさ 一緒に見ようよ 君のいるこの世界で