聖なる夜に向けて わざとらしく街は恋人たちを彩る 煌めくイルミネーションくぐり抜けて 一人きみのいない帰り道を急ぐ お互いの夢 叶えるためにって はなればなれ 遠距離の恋 いつまでわたし頑張れるかな セツナロマンチックな夜は きみのそばにいたい 涙こぼれないように 抱きしめて セツナチックな夜に 溢れる愛のゆくえは ほら きみへ向かって止まらないんだよ いつでもわたしを温める 借りたままのマフラー きみのぬくもり残ってる あんなに嫌いだった煙草の匂い 今はそれさえも愛しく思うよ 二人を繋ぐ 魔法の通話ボタン 期待はずれ 留守電に変わる なんだか急に不安になる こんな一人ぼっちな夜は わたし耐えられない 次はいつ会えるのかな さみしいよ 強くないの全然 きみが思うよりずっと ねぇ 本当はもっとワガママ言いたいの 大人のふりを演じてる でもそんな毎日に疲れたの 何百キロだって飛び越えて 迎えにきてよ すぐに セツナロマンチックな夜は きみのそばにいたい 一人震える肩を ねぇ 抱きしめて セツナチックな夜に 溢れる愛のゆくえは ほら きみへ向かって止まらないんだよ 今 きみに会いたくてたまらないんだよ