Track by米倉利紀
なにも恐れを知らず、描き続けた人生(みち)は 色とりどりの景色、消しゴムはない ふわりふわり慈しむ 青空に浮かぶ雲が 風に吹かれ、陽の光で、姿を変えてゆくよ ふわりふわり懐かしむ 子供の頃によく見た 大きな象や、羽ばたく翼、夢物語 なにも汚れを知らず、初めて歩く人生(みち)は 色付いてゆく笑顔、消しゴムはない ゆらりゆらり道標 青空を飾る雲は 引き寄せられ、吹き消され、姿を変えてゆくよ ゆらりゆらり時導 子供の頃に描いた 大きな愛や、無垢な願い、夢物語