Track by今堀恒雄
最終電車 すべりこむ 帰りたくない わたしの町 何色だったか もうわからない あせたベンチ エフの文字 流れる灯り 目で追って 窓に映る わたしの顔 若くない もう若くないよね かなしすぎて わらっちゃう さっきまでの昨日に なにもかも奪われ 嗚呼、すっからかんで今日を はじめられたらいいのに なんだか未練と 仲がいい あんたの名前が 口をつく