Track by個リン
あの日から流れる 空の鳴き声と 新しい風が吹く 晴るの昼下がり 名前も知らない花を ただ眺めていた 想像の世界で僕を愛して 色の無い街を歩く この目に映せないものばかりで 僕は出来てしまっている そんな気がして 怖くなるんだ だから壊した 世界の縁を録る 音も立てず 消えてしまわないように 影を渡って 光っていられるなら ほら貴方に聴こえるように 歌うから 歌うから 色付く気色と 僕を愛していたいだけ