とにかく こんな街から 逃げ出したくて まだ暗いうち 誰もいない道 ぼくら出発した どちらへいけば 未来に続いてるのか…? わからなくて 君と二人で ただ走ったんだ 携帯捨てて 自由をインストールしたつもり 君がちょっと 探るポケット 「不安だ…」って笑った 始発電車がぼくら追い越す時 朝日が 窓に反射して それがフラッシュ・ライトの 光のように ぼくらを写した “ねぇ どこへいく?” “どこでもいく!” 握りしめた手と手 ぼくがいて 君がいた はじまりの日 聞きたくないんだ 誰かの優等生な言葉 ぼくにとって リアルじゃなくて 立ち止まっちゃうんだ 聞こえてますか? それでも精一杯出した 声はいつも 枯れてしまうも 君に向かっているんだ 夏の亡霊が暴れだす前に 持てるだけの希望を持った それはフラッシュ・ライトの 光のように 未来を照らした “ねぇ なにがしたい?” “なんでもしたい!” 朝焼けに染まるシャツ ぼくの思い 君の願い はじまりの日 Runaway Runaway Runaway Yup! どこまでも Go far away Yup! 離ればなれになるくらいなら こうなりゃどうにでもなりやがれや モラリストたちが騒ごうが ニヒリストたちが嗤おうが リアリストたちが 無理だって言おうが もう始まってるんだこのShowは 要は いまさらもう遅い 歩き始めた幹線道路沿い スローモーションで動く景色 見たこともないその目的地へと 前へ 前へ 前へ 前へ 新しい住所と名前で 始めようぜ新しいドラマ 新しいオレのパートナーよ 誰かを想う 苦しい思い そのイタミの中で ひとつひとつ あるいはふたつ 意味をみっつけたい “ねぇ どこへいく?” “どこでもいく!” 握りしめた手と手 ぼくがいて 君がいた はじまりの日 Let's escape...Uh! ユメの虜 Let's escape...Uh! 運命の踊り子 Let's escape...Uh! 何者にも 止められぬ朝へ君と逃避行 Let's escape...Uh! ユメの虜 Let's escape...Uh! 運命の踊り子 Let's escape...Uh! 何者にも 邪魔されぬ夏へ君と逃避行 Let's escape...