冬が落ちた頃また思い出す音 この先も僕だけ君を好きになる いつも近くでみてきたから 僕らはずっと友達だ 触れた手離れて気づいた すぐに壊れてしまいそうな距離だっ た わかったフリしてさ ずるい 忘れたいなんて思いたくなかったの に 冬の朝みたい 真ん中がいつもあたたかい この先も僕だけ君に惹かれてくの 目を細めて笑う光と重なる横顔 僕らはずっと友達だ 無邪気に手を掴んで走り出す あの横顔を僕は忘れられるだろうか 触れた手離れて気づいた すぐに壊れてしまいそうな距離だっ た 自転車の後ろ 君のにおい 空に向かって笑った後ろ姿も 「出会えてよかったよ」 そうだね、出会えてよかった 忘れたい 忘れたいよ