散っては流れ咲く火花 工場激しく 揺れるのはエンジン 今度は両腕その次は目 ゆくゆく脳で、ある程度全身 重いウエスト チタン製 バランスとってる それが僕なんです ベッドから起きて探しても 本来を映す姿見がないんです あーこれで人間と呼ばれるかな 変わっていっても後悔しないよ 出会いはきっと全て感動的 期待しちゃうね どんな山でも 超えることができるよ ねえ博士 歩き始めた日々の中 バス停のルールに いまいち疎いんです イヤフォンの中で流れてくる 『ありのままの君』 まだわからないんです あーおかしい、なぜか胸が痛む いらないパーツは返品したいのだ 触れ合った時はドキドキするね いつもガラクタだけどやれるだけ オチちゃった時は大きく深呼吸 沈む遺跡見に行こう 二人で たとえば胸のスイッチを OFFにしたら、 ショートしちゃったら 焼き付くこの記憶全て 消えはしない? 消えはしないの?