二人が今までのこと すべて忘れていくなんて 泡沫(うたかた) つまり終わりに向けて進んでた季節 ねえ、 あなたの本当の気持ちを教えてよ いつかは 永い夜でも涙ひとしずく 出ないようになるのかな 想い出すのはあの店 あの街 止まったままだよ ふざけた遊びで いつも何か交わされていたんだね 朝方までギター鳴らし 時の魔力に逆らっていた 曖昧だった予感はみんな砕け散った 靴下の中 プレゼント待つような気持ちずっと 持っていたいけれど いつかは 永い夜でも涙ひとしずく 出ないようになるのかな 想い出すのはあの店 あの街 止まったままで 言葉に出せば 夢から覚めると知ってたはずなのに 逢いたくなるわ こんな永い夜 想いは街へと