「幸せになってね 。」 そんな言葉が聴きたい訳じゃなくて あなたと、ふたりで。 一緒に 幸せになりたかったんだけどね 当たり前を感じて 代わり映えのない空気を 吸って、吐いて。 本当はそれだけでよかったよ あなたが教えてくれたラブソングも 私にとってはもう必要なくて あなたが笑うために流した涙も 私が頑張る理由ではなくなって 言葉が全て過去形になるのが 何よりも悲しかったよ さよなら 幸せよりも痛みの方が 心に残るのは残酷だね それなら痛みを私がたくさんつけて 一生忘れないようにすればよかった のかな