バスを降りてまた歩きだす いつか通い慣れた舗道で ただ擦れ違う人の声も あの街にはない声 鉄の橋を渡るこの風 出迎えに来てくれたようで 色も匂いも同じままに 息を吸い込んでみた 忙しくても忘れなかったよ 変わらないことだって何となくいいね back to the sweet home なつかしい窓が見える ずっとずっと 目を閉じれば昔 教室の壁に描いた夢 “少し私近づけたよ”と 報告しに行こうか ひこうき雲が延びてる空 夏休みはもう始まってる あの頃の友達は今は 何をしているんだろう? それぞれの夢胸に秘めながら どこかで今もきっと頑張っているね? back to the sweet home なつかしい窓が見える あれから随分とね 時間は流れたけど 気づけば私なりちょっとくらい強くなれたような気がするよ 忙しくても忘れなかったよ 変わらないことだって何となくいいね back to the sweet home やさしい顔にもどれた