どうしてこんなに冷たい空気が冬でもないのに 僕にまとわりつくの 死んでほしいの? 震える右手のカッターナイフが僕の左手にキスをした それだけが暖かかったんだ 鏡の前で笑った顔を作ってみたよ それはゴミ捨て場昨日見た人形みたい あとはお時間を待つだけさ 早いのか遅いのかそんな事はもうどうでもいいんだ 朝日が跳ねる 飛び散る光が冷たくて 眩しすぎて目を閉じる あぁ あぁ まただ今日も暗闇優しいな 「こんな私はダメですか?」 自問自答ひたすら繰り返し 「生きろ」と言われるのが嫌で 誰にも会いたくなくなりました 死にたい訳ではありません むしろ生きていたい生きていたい生きていたい うまくできないよ甘えてるって君は言うかもしれないけ ど僕は生きる事を諦めた訳じゃないんだ 夕日に唾を吐く 1日がすぐに過ぎてゆく このままじゃいけないなんて あぁ あぁ わかってるんだ でもでも苦しいよ 「こんな私はダメですか?」 自問自答ひたすら繰り返し 死ぬ事すらできないのなら 最後に笑ってあがいてやるよ 「こんな私にできますか?」 最終質問叫んでみれば 鼓動が優しく笑うんだ 「死んだら最後さあがいてやれよ」