離れた隙間に 君を感じてた 幸せの定義だとか 考えてる その笑みに閉まった 涙を見つけ 闇に染まっていた 心が溢れ落ちたんだ 世界は嫌いだ あたりまえだ 君がいないんだ この心を失くしたくない 時間の残酷さの中 慣れてしまうのが 恐くて 永遠など無い 知ってるから 永遠を願う事に意味があって 今、不確かな事 目には見えなくて それでも目を凝らす事に価値がある わかってるんだ でもわかりたくない事だらけだ 口を尖らしてさ 雨止まないかなって 水たまりを蹴る君は 楽しそうで 幸せってものは きっとこういう事なのかな 雨よ このまま二人を隠してくれないか 時空を隔てて 神様の目がもう届かない場所へ 世界の仕組みを組み換えるように 君に手を差し伸べた時 透き通り 消えてった 幸せなどもう信じてないし 愛など信じてはいないけれど 愛はあって 幸せもあって 確かに感じる心があるんだ 永遠など無い 知ってるから 永遠を願う事に意味があって 今、不確かな事 目には見えなくて それでも目を凝らす事に価値がある それでいいんだ 君がこの孤独を愛してくれたから