パノプティコン

歌詞

君の欠片を拾い集めて 夜の淵に飾って 醒めないはずの夢が醒めたら あの日の名前探して 青いカナリア アカシアの花 零れ落ちたロゼッタ 鏡を見てもわからないから 私を見つめていて 求め合うなら 心だけで 形のない私でもいいの？ パパパパ パノプティコン 君のことばかり 考えてしまう運命なんて ただの概念ね 優柔不断な君に 本当のことを話したい パパパパ パノプティコン 何でもわかるよ君のことならね だって二人はね 生まれる前から 二人でいたから この身体さえ邪魔に思える 愛を口実にして セミが鳴く頃 湖に浮かぶ舟でキスをしたっけ もう戻れないけど それでいいの 君はすぐに思い出すの パパパパ パノプティコン 時々見るでしょ？ 全然知らない街を二人で歩く夢を 疑い深い君に本当のことを話したい パパパパ パノプティコン 何でもわかるよ 君のことならね だって二人はね 生まれる前から 二人でいたから 君の欠片を拾い集めて 夜の淵に飾って セミが鳴く頃 湖の底 混ざり合う空のように パパパパ パノプティコン 君のことばかり 考えてしまう運命なんて ただの概念ね 優柔不断な君に 本当のことを話したい パパパパ パノプティコン 何でもわかるよ パパパパ パノプティコン 時々見るでしょ？ 全然知らない街を二人で歩く夢を 疑い深い君に本当のことを話したい パパパパ パノプティコン 何でもわかるよ 君のことならね だって二人はね 生まれる前から 二人でいたから 青いカナリア アカシアの花 零れ落ちたロゼッタ