虚になって 目を閉じても 針の音が 静かに聞こえてく 負のオーラが漂う 貴方の表情 リセットができない 現世の毒 争いに負けた 絶望の口と 涙すら枯れて 落ちぶれてく ああ 若き姿なら 根拠の無い自信で超える 時は過ぎ去り 道は戻れない 最後の一手を 甘いトラップに 君は触れて いけない事だと わかっていても それが快楽と 君は知って 僕の掌で 踊り狂う 理解はしているよ ダメなことだって わかってはいるよ? 身体が呼ぶ 白黒の世界の境界線を 歩くこの道は何もなくて ああいつか未来なら 根拠の無い自信で超える 時は戻れない 道は過ぎてく 最後の砦も 甘い誘惑に 君が向かう いけない関係を 捨てきれなくて 君は心も 支配されて 僕の掌で 転がり続け