朝、始発、五時、暗がり 外はまだ冷たい空気が少し残ってて 揺れ 動く 列車の 中 目と目があって鳴り響いたんだ 青い春の音 狭い 部屋 閉じこもってる 私は 闘う前から逃げていた 君は 今 何を思っているの なんて 聞けない関係性のままでいようよ モラトリアム 私には時間も猶予もないの それなら、もっと笑ってたかった 大人になる頃 気づいても遅かった 少しの時間でも今は惜しいわ 意味の 無い 事 ばかり 私はいつまで経っても 殻の中 君は 今 何を思ってるの なんて 言えない関係性のままでいたいよ モラトリアム 私には時間も猶予もないの それなら、もっと笑ってたかった 過去の事 思い返して気にしてた そんな自分もう見たくないんだ モラトリアム 私には時間も猶予もないの それなら、もっと笑ってたかった モラトリアム 気づいた時には遅かった 少しの時間でも今は惜しいわ 青い春の音、響いた