夢のような日々には ならなかったけど 忘れられない思い出ばかりで 揺れるスカート 舞う砂埃 後悔後に残るあの恋を歌う 十八の春 泥だらけでもがく少年 あの頃は眩しかったな 飽きるほど吐いた弱音も 今ならダサイって分かる 破り捨てたあの国語の教科書も 反抗したくて開けたこのピアスも 錆びた弦で弾いたあのギターも 今はもう戻れないけど 夢のような日々には ならなかったけど 忘れられない思い出ばかりで 走って転んで駆け抜けたあの日々に まだ居たいんだ 僕ら 夢のような日々には ならなかったけど 忘れられない思い出ばかりで 走って転んで駆け抜けたあの日々に まだ居たいんだ 青春の残り1ページ 階段を駆け上がる 大声で歌ったあのステージ 忘れはしないよ この街と物語を 夢のような日々を 拝啓、十八の春