「幸せ」だなんて君は言う 吐く息は白く溶けてく またたくオリオンの下で 「そうだね」と僕はつぶやく 1億光年の時を超え 奇跡と奇跡が今重なる そんなありふれた冬のストーリー 紡いで行くのも悪くはない キラリフワリ舞い落ちる 掌には冬模様 消えてしまいそうなほどに 儚く滲む雪色 人混みをかき分けて 情熱を燃やせ 足早な街は虹色のパレード 急接近のハート熱く この手を離さない いつだって想いを超えていくんだ 最高速で突破していく 2人は止まらない 氷点下のアリア記すダイヤリー この季節が始まる頃 願いを空に走らせる 幾千もの想いが今 星になって流れていく かじかむ身体に 温かな眼差しを 耳澄ませば聞こえる 鐘の音が遠くから リズムが弾けて言葉を撫でた 囁くかのような音を愛した Winter song 奏でるよ Winter love Winter gift 届けるよ サンタクロース 曇りガラスの向こうに見えるような幻想も 日常を忘れた虹色のパレード 急接近のハート熱く この手を離さない いつだって想いを超えていくんだ 最高速で突破していく 2人は止まらない 氷点下のアリアダイヤリー