夕暮れ前の 公園は ドラマもなく 優しい言葉も 温もりも 悲しく響く "ねぇどこへ 行くの? 嫌だよ 好きだよ" 言えず 別の場所へと 素敵な人よ どうか僕の手に 触れていて欲しい あの頃のまま 勝手な想い 傷付けてた 君に伝えたい 「ありがとう、好きだよ」 無邪気な君の 笑い声 胸の中に 戻れはしない 恋をまた 思い返してる 素敵な日々よ 君を追いかけて 抱きしめられた あの日が恋しい 勝手な想い 押し付けてた わがままだけの 僕を殴りたい 素敵な人よ どうか僕の手に 触れていて欲しい そう思っていた けど叶わない 傷付けてた 君に伝えたい 「ごめんね…」 あぁ 素敵な人よ 僕はあの日々を 胸に刻んで 歩き出すよ もう二度とは 逢えない人 君に伝えたい 「ありがとう、好きだよ」