思い出せ この手が 失っていたものを 君に出会ってから僕は… ある日突然 目の前が変わった 色褪せ気味の 毎日が変わった 雲の切れ間から 光が射していく 思い出せ この手が 失っていたものを 誰かの為に生きたいなんて 初めて思ったよ 期限付きの愛が あるはずもない そばにいるだけが 愛することでもない 朝影がまた 街を照らしていく 走り出せ その手が 導かれていく方へ 君がどこにいこうと 僕は 君を想っているよ 思い出せ この手が 失っていたものを 君に出会ってから僕は 変わり続けているよ 消えた面影だけが 秋風に染まっていく 過ごした日々は消えない 君がどこにいこうと 僕は 君を想っているよ もう会えなくても…