道に迷い溜め息 駐車場でUターンしようか 眠むそうだよ帰ろう 朝が来るよ星も消えてゆく 知らない町抜けた時 ふたり同時に声をあげたよ 映画みたいさ夜明けの海が フロントガラスに広がった 水平線に昇るタイトル ふたりの恋の物語始まった <♪> FMから突然 流れてきた あのラストシーン その横顔不思議さ 似てないけど君はヒロインさ ルームミラー見つめ合い 同じセリフを言ってみたくて 映画みたいにふとさりげなく エンジン止めて低い声で 「何もいらない君さえいれば…」 初めてふたりの KISS SCENEになるはずさ <♪> 映画みたいに この目に映るすべての今を 閉じ込めたい 君の笑顔も広がる海も それからふたりのくちづけも 映画みたいさ夜明けの海が フロントガラスに広がった 水平線に昇るタイトル ふたりの恋の物語始まった