オーロラの国

歌詞

あたらしい国をつくろう 夢を語るには 陸も空も もう 狭すぎるから あたらしい言葉をつくろう 僕らのこころには どの言語も もう 足りないもの ブラザーいこうぜ のけもの けだものの けものに 光を シスター冒険しようね 気高きポニーテールに風を 不真面目でいいのよ 鼻歌まじりで この世は冗談！ ぜんぶ ぜんぶ ぶっ壊す オーロラ オーロラ この星のルールは オーロラ オーロラ カンタンなものさ！ 賢い君ならわかるでしょう？ てきとうでも 生きていける 国境はメトロポリスの真上 パスポートも身分証も必要ないから あそびにきてね ブラザー ともだちと 夜通し語り合ったりしたいわ シスター 恋をするかなあ 胸が苦しくなるかしら 未来なんかもう わからなくてもいい 愛し合うときには結局 ぶっ放つ オーロラ オーロラ どんな奇跡も オーロラ オーロラ 衝動だけさ！ どんなばかでもわかってる こころに嘘はつけないこと オーロラ オーロラ この星のルールは オーロラ オーロラ かんたんなものさ！ 賢い君ならわかるでしょう？ てきとうでも生きていける わたしには国も民族もない 宗教もない 神様もない 言語もない あるとするなら それは ひかり 胸の中の懐かしいひかり びゅんびゅん ランダムに飛んでいって 色んな色に変わる代わる ひかり それはいつしか音になって 意味を持って 馴染んでいって 知りもしない誰かといつか 同じきもちになれたりとか 泣いたり笑ったりできるんだよ 泣いたり笑ったりできるんだよ 泣いたり笑ったりできるんだよ