ねぇ、その瞳の中 僕だけを映してくれないか 早くねぇ、こっちへおいでよ 背中に送るテレパシー 半歩後ろをゆっくりと じっと見つめてる この距離も悪くはないけど 違うよ、違う本当は この心 隠さずに君に伝えたいのに きりがないくらい 初めての恋してる 君の隣が似合う僕になれたら エンドロールは悲しい歌じゃなくて 君のためのラブソング でも伝えられないのは 君のせいだよ 愛想笑い一つさえくれないから 言えずに今日も「また明日」 ずっとそばにいたいだけさ あぁ、君からのLINEは とりあえず未読にしたままで 何度も長押ししてばかり 憶病でもううんざりだよ 恋の経験豊富じゃない君を 他の奴に奪われるのは あぁ、嫌だなあ 痛いよ、言いたい本当は その心 だれかに染められてしまう前に 映画のようなシナリオに ならなくても 最後のセリフ 君が頷いてくれるのなら ラストシーンは全米が泣かなくても ふたりだけのラブストーリー すれ違う想い 期待しないで恋してる そんな僕にサヨナラ告げられたら エンドロールは悲しい歌じゃなくて 君のためのこの歌を そう、伝えられないのは 君のせいじゃない 君の隣を歩く僕でいれたら そっと微笑む横顔にまた僕は 恋をするんだ 恋をするんだ ねぇ、その瞳の中 僕だけを映してくれないか 「明日も一緒にいようよ」 めずらしく君が笑った