君にいつか聴かせた唄 空の色はどんな色だったかな じゃあね、またね、たわいもない 言葉交わしてた青き日々よ 移ろう針はあの日のように 僕らを置き去りにして進む 悲しい楽しい何もかもが オトナになりゃ忘れちゃうのかな 精一杯生きてた どんな日も顔を上げて きっといつか花は咲く Ah 美しき日々よ なんてもがいて言ってみても 二度と戻らぬ 青き遠い日々 嘆くにはまだ早い Ah 大切な日々よ 光る空よ私を包んで 想い出を背に 永遠にさんざめけ 歩いて行こう さらば 空は笑い僕は泣いた 些細なことさえ愛しく思う 淡く脆く紡いできた 私だけの大切な物語 僕たちが描く未来 歪んでてもさ 恐れないで良いよ Ah 月日を重ねど 消えない消せないあの道のりも 忘れじの朝 木漏れ日のララバイ 履き潰したスニーカー 泣いたって良いんだ 光陰る時もあるから それでもいつか 蝶になれる日を 夢見てみようか さらば 傷だらけでも かけがえのない軌跡 僕ら探す 道標 ゆっくりで良い いざ進め 新たな門出に 少しばかりの不安はあれど 僕らはいつでも明日を待つんだ Ah 美しき日々よ 光る空よ私を包んで それでもいつか 蝶になれる日へ 歩いて行こうか さらば 左様なら、さらば