愛がふらつき 君は嘘つき やり過ごせない終演 心の奥に仕舞えないのは 穴が空いてしまったから 月夜を眺めては君を思い出した 愛した数だけ覚えている 合わなくなったよりも 合わないことに 気づくための時間を 2人過ごしてたんだね 愛が浮つき 行方知らずに 乗り過ごした終電 昔の2人には戻れない 愛の次を探したまま 月夜に隠れてさ 泣いてしまった いつもより甘い涙だった 君にしか言わないとか そんなのじゃなくって 私が欲しがったのは区別より特別だ 君を大切に出来るのが愛で 私が大切になるのが恋だった 好きよ 宛先のなくなった言葉が 舞う空を見る 君のいない町で 愛の次なんて最初からなかった 愛の次は 愛だった になるだけなんだね