空に手を伸ばし まだ 届かない想い 心に火を焚べる今 「さぁ、煉瓦を作れ」 火を絶やさないように 熱く燃えたぎる心に 伸ばしたその手で 這い上がれ自身 空に向い叫べ Ah… 掴み取れよ もう二度と離さない 積み上げた糧で 高く高く 打ち抜け 「天に届き、 消え去ることがないように 愚かな挑戦だとしても」 Ah… 足掻け 惨めに思う事もある 悔しい想い 虚勢の鎧を纏え 伸ばしたその手は 這い上がる自信 このままで終われない 空へ高く 誰の目に映らない 前人未到の果てを 滑稽ならば笑えばいい 共に歩もう 君がいてくれるなら 無謀な挑戦だとしてもAh… 叶え 空を見上げた 賞賛の鐘が鳴り響く 君がくれた音色 独りよがりの このエールを 空へ高く… それさえ許されないなら私は 何に縋ればいい…? 空に響け もう二度と挫けない 「待っててくれますか?」 高く高く 貫け 送り返す 君がくれた音色に 愚かな挑戦だとしても Ah… 届け