聞かせて他愛ない話を 少女がスキップしてる 隙間から覗く太陽の 点と点を結ぶように 言わせて恥ずかしい言葉を ありふれている言葉を 景色が飲み込まれる途中 目を開いて息が止まりそう おいでよ 意味など知らない 描けるだけの光を晒していくんだ 撫でる”今” 昨日の雑音(ノイズ)は何処にも 届かない 滲んで 削がれた感覚へ辿り着くまで 飛び込め 確かな気配 弱音はいらないよ サヨナラ 根付いた痛みさえ色褪せる響き 沈んでく深い深い海の底へと 目が合う自分 静かに零れ落ちる虹は白い街を 染めて笑う 行き場なくした悲しみ 慈しみ歌い涙 取り留めのない 羅列 孤立 触れ歩む 走って道 期待 気持ち 片付かない 愛想笑い 少し暗い いい子にもなれず終い そうなのなんだか足りない 積み重ねた先あるはず 瞬き急ぐ星 壊して直した時計チクタク近づく 未来 そっと呼吸してララバイ ぐっと広がる視界 本当手探りなら 指絡めて 手を繋ごう おいでよ おいでよ 答えは在るだろう? 描けるだけの光を晒していくだけ 鳴る音の 輪郭をただなぞっていたいんだ 正しい未来を守りたい 鼓動が叫ぶ 飛び込め 確かな気配 弱音はいらないよ サヨナラ 根付いた痛みさえ色褪せる響き 積み重ねた先あるはず 瞬き急ぐ星 壊して直した時計チクタク近づく 未来 そっと呼吸してララバイ ぐっと広がる視界 本当手探りなら 指絡めて 手繰り寄せて 隠してきた記憶の粒 下らない空白を埋めるのは 【New world】