誰かの物語を生きてみたとしても あなたを待ち続ける夜があっても 大人の顔して かんがえてみても 電車は突き刺してく 真夏の影を すべてが夢のように 窓を過ぎる あたしは誰なのか たしかめていてよ ここにいると ほかになにもできることはないから たしかめさせてよ 生きてること あなたの向こうのあなたに会う <♪> 帰れる物語を失くしたとしても どこかの駅からまた電話するよ あなたが好きだと たしかめていてよ 今だけでも なにもかもが遠く遠くなるから たしかめさせてよ 生きてること あたしの向こうのあたしを たしかめていてよ 生きてること あなたの向こうのあなたに会う