乾いた焦燥 つまさきで撫ぜてる 壊れた感傷 恥じらい 砕いて 眩しすぎて 見えづらくなってく 出来損ない わかっているから 夜に戻りたい 首に手をかけて 喉の奥で 弱音 押し殺していた ああ どうか 星座なぞって つなぎとめていて 私の空白を ああ どうか ゆり返す音 置き去らないでね きらめく ミラ・ケーティー 無意味で満ちている 常闇の中で 少しだけ太陽 憎んでみたのよ ああ どうか 星座なぞって つかまえて欲しい 私の静寂を ああ どうか とどめをさして 春の隔絶に きらめく ミラ・ケーティー