だれもわたしを知らないみたいな 心地いい朝が来たらそれでいい まっすぐ伸び続けたそれはきっと まっすぐすぎて折れてしまったようだ 君が撃った銃弾は今も体内を泳いでる わかりやすい傷でもできればいいのに 行きつけだったコンビニは今じゃ駐車場に変わってる 寂しくなって振り返る間もないの ねえ 少し素直になってさ もうあと少し 恥をかくことしよう 最初はなんでもできると思ってた 君が隠した拳銃の在り処 だいたい検討ついてる ずっと前の話を今更するの 店員だったおじさんは 今じゃどこでなにをしてるんだろう きっともう見かけることはないの ねえ 君はどう思ってたんだろう もうあと少し 話したいよ ねえ 少し素直になってさ もうあと少し 恥をかくことしよう