こらえきれなくて流れ出した 涙は街を滲ませた 数え切れないほどの人たちの願いは 何処にあるのだろう あの場所から明日を 手繰り寄せるように 何もない空に手を伸ばした 憧れも自分らしさも解らないまま ただ頑なに ただ真直ぐに 光だけを求めてた 深い海に沈んでくようなまどろみに この身を預けた 弱さを隠すため独りよがりな言葉で 君を傷つけた 眼を閉じた暗闇の中の祈りは 誰に届くのだろう 置き去りにされた夢はまだどこかで 僕の事を待っているのかな あの場所から明日を 手繰り寄せるように 何もない空に手を伸ばした やみくもに進む事に疲れた時 ずっと動かず 見つめていてくれる 光だけを探してた