心の奥 深く眠る 思い出の数 憶えてるかな 溢れた気持ちを かき集めて 胸のポケットに詰め込んで 瞳の奥 深く見える 眺めの意味を わかってるかな 言葉にできない この鼓動を 君の歩みに寄せて 想いは時を超えて輝く 旅立つ朝 心のピアスを 君にあげるよ 世界のどこか 遠くで君が 笑顔でいることを 願っているから 海の向こうでも きっと同じ 変わらない ずっと ふたりの道 続いていく どこまでも どこまでも 遥か遠く 想い綴る 手紙のことを 思い出しても 湧き出る気持ちを 伝えられず 胸のポケットは膨らんで 彼方遠く 淡く失(き)える 素肌の温度 忘れないから 言葉にならない その希望を 君の未来にのせて 誓いは時の流れに揺らぐ 独りの夜 心のピアスを ぎゅっと掴むよ 心のどこか 近くに君が 離れずいることを 感じているから 故郷(くに)の向こうでも きっと同じ 変わらない ずっと ふたりの意志 紡いでいく いつまでも 想いは時を超えて輝く 旅立つ朝 心のピアスを 君にあげるよ 世界のどこか 遠くで君が 笑顔でいることを 願っているから 海の向こうでも きっと同じ 変わらない ずっと ふたりの道 続いていく きっと そこに どこまでも どこまでも