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歌詞

「被告ルイジ・ルキーニイタリア人 テロリストエリザベート皇后 殺害の罪で逮捕、刑務所独房内で 自殺を図った」 「オレはもうとっくに死んだんだ いい加減にさっさと地獄でも 天国へでもやってくれ」 「ダメだ、皇后殺害の 理由を述べぬ限り、 この煉獄を出すわけには行かない」 「毎晩毎晩同じ質問ばかり 俺がここにいる間に ハプスブルク家は とっくに滅んじまったぜ」 「理由を述べよ」 「皇后本人が望んだんだ!」 「馬鹿な!ありえない」 「証人だっているぜ」 「誰だ?」 「ハプスブルク家のたそがれに エリザベートと 一緒に生きた連中だ、 さぁ皆んな眠りから覚めるんだ 起きて語っておくれ、 あの人の事をそう エリザベート」 世界は終わった 光は消え去り 命が潰えて 魂が踊るよ 悩み 悲しみ 妬み 苦しみ 夢と欲望が 人を狂わせる エリザベートの為めにしたことよ (我が妻 エリザベート) 全て彼女の為にしたこと (気難しい) 私たちに(ママ)罪は無い (何処に)無実よ(いつも旅に 出たまま)求めていたものが (帰ってこない)あまりにも多い はにかみやだった 人嫌いで 扇でいつも顔を隠していた (顔を隠して) ママと僕は似ている(自由が好きで) 分かり合える筈だった (ひとりぼっち) 一人で彷徨って 何を求めてた 誰も知らない真実 エリザベート 誰も知らないその愛 エリザベート 誰も知らない真実 エリザベート 誰も知らないその愛 エリザベート 「注目!黄泉の帝王トート閣下! またの名を・・・“死”」 天使の歌は 喜び 悪魔の歌は 苦しみ 人が歌う その歌は 私を燃やす 愛 人の命を 奪って もてあそぶのさ 冷たく ただひとつの 過ちは 皇后への 愛だ 「なんの話だルキーニ! 愛だ死だと 夢物語はよせ!」 「見えないんですかい 裁判官どの トート閣下まで お出まし下さったのに」 「精神錯乱のふりをして 逃れようとしている」 「俺はマジだぜ」 「最期の質問だ 黒幕は誰だ」 「閣下 話しちまっていいんですかい」 「動機はルキーニ!」 「グランドアモーレ 偉大なる愛だ」 エリザベート エリザベート エリザベート (エリザベート エリザベート) エリザベート エリザベート エリザベート (エリザベート エリザベート) エリザベート エリザベート エリザベート (エリザベート エリザベート) エリザベート エリザベート エリザベート (エリザベート エリザベート)

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