この身ひとつを磨きぬき 勝ちぬけていく 平成の下克上 駆けあがる 日々の精進 しゃしゃんと重ね 芸は明日を助けると 戦国時代を 耐えて輝く 強がりは伊達じゃない だってだって花道 <♪> 洒落もセンスも武器にして カリスマとなる この唄で お茶の間の 華となる 鶴のひと声 千年響け 亀は万年 栄えあれ 愛嬌頼りに 海峡も渡る 日の出ずる伊達者さ 仙台育ちさ <♪> 「一度限りのこの時を 楽しまないでどうしましょう 曇りなき 心の月を 先だてて 浮世の闇を 照らしてぞ行く」 知恵とねばりで ずずんだ進め 小さくまとまることはない そんな教えが 今も聴こえる 生き様が伊達者さ だってだって人生