青空 雲間に 手を伸ばして 光を浴びながら口ずさもう 明日もきっと良い日になるよ 全ては自分(ここ)から始まる 突き抜けるようなピーカンの晴間 かと思いきや いきなり土砂降りの雨が 気分次第でコロコロ移りゆく 僕の空模様 今日も君は遊びに来てくれる カサも差さずに ふらりと 雨降れば 地固まるだろうけど 見てこれ ずぶ濡れの俺は この先どうしたらいいの? さみしいよ。 涙目に重なるグレーのビルディング 空はビューティフル 賞味期限切れの人々 柑橘系の時は終わり 変わらなきゃって 変わらなく思うけども… 何だか今が急に怖くなって 通い慣れた道が分からなくなったの 「夜空が暗くて見えない時 月明かりを探して進めば どんな時も1人じゃない」って その事を思い出したよ 見えるものすべて今日は朗らか やけに鮮明 風は穏やか 誰もいない 何もしない 成り行き任せのままでいたい 何処に行こうかなんてぼんやりと ただありがたいんだねこんなにも 閉じたままのスケジュール帳 テンポはメロウで街中スローダウン 見知らぬ街で自分探し たずねる土地 迷い込む路地 真昼の月と一番星 昼夜あやふや不思議な気持ち 入り組んだ毎日みたいな裏道抜け 背負ったバッグを捨て いつの日か見上げてみたなら そこにあるのは今日と同じ空かな 嗚呼… ヒラヒラ舞った花に想いを乗せて あの星の向こうまで届きます様に ありがとう さよならを言いながら 笑ったり泣いたり 繰り返して 全てにきっと意味があるなら 今を精一杯生きよう 何だか今が急に怖くなって 通い慣れた道が分からなくなったの 「夜空が暗くて見えない時 月明かりを探して進めば どんな時も1人じゃない」って その事を思い出したよ