⾵に吹かれながら歩く これからどう⽣きて⾏くのか わからない、明⽇になるのが 怖くて⾜を⽌めた 煌めく花の儚さに 孤独を感じるのは何故かしら ふいに好きだと想う度に ⼼が潰れそうになるのは何故だろう 鳴り⽌まない⾬の⾳ 今⽇くらいは晴れてよ 君の⾔葉にまだ掴まれてるまま 花が冷えた時 気が付けば僕は いつも君を探してる 流れる花 気付く時は 君へと続く道は途切れていた 開いた傘の影 隠れた 僕が流した涙はもうきっと 鳴り⽌まない⾬の⾳ 今⽇くらいは晴れてよ 伝える時間はもう 残されていないのに 美しい思い出が涙で溢れる 「私は忘れないよ」 降り⽌まない⾬の中 遠くなる⾚い傘 ⾔葉を紡げずただ ⾒つめているだけ 弾く⾬⾳が⽿に届かない 今の僕を作ってる 明⽇の僕を作ってる ああ、さよなら、ありがとう