たとえばこのまま 過ぎ去る 時の中で 生きながらえても どのみち 同じ事さ とまどい不安を抱いて 深い夜 闇の中 呼吸を切らして走る 君と二人で 駆け出した 君の腕を掴んで 深く あの森の奥へ 心が叫ぶ 君が頷く 二つの鼓動が駆けてく 闇に飲まれそうな 君の声を聞いた あきらめる前に もう一度 手を伸ばして 答えを探して走る 深い夜 この脚で 僕たち燃え尽きたとしても 生きる 永遠を 駆け出した 君の腕を掴んで 闇夜 あの森を抜けて 心が叫ぶ 君が頷く 二つの鼓動が駆けてく 朝日が僕らを照らし出す 長い夜 押し出して もう一度 踏み出す僕たちは ここから 何度でも かまわない 何もかもが要らない 望んだ答えじゃなくていい 何度でも探す 君とこの世界 心のゆくまま 駆け出した 君の腕を掴んで 深く あの森の奥へ 心が叫ぶ 君が頷く 二つの鼓動が駆けてく