おれの美学じゃ 仕方がないのだ おれの美学じゃ とても仕方がないやい あなたのことを 一寸思い出してる 暗い毎日 だけど仕方がないやいやい 何処へ行こうと 電話をしても 届かないけど もう四日もしてない もう四日もしてない もう四日もしてない そんなぼくのこと認めておくれよ 「おいきいているか 俺の歌はすべて あなたに向けた ラブソングだったんだ 届かなきゃ意味がない でも 届く術も無かったんだ だけど仕方のないこと なんてあってたまるかよ 俺の愛情表現は今では 間違っていたみたいだってわかるさ 今ではわかる でもそれが せめておれが君にあげられる 誠実さだと思っていたんだ でもそれも今じゃ 仕方がないやいやい」 ああ ましてや 喧嘩をしても きこえないけど もう四日もしてない もう四日もしてない もう四日もしてない そんなぼくのこと許しておくれよ ああ ましてや 綺麗な花も 飾れないけど もう四日もしてない もう四日もしてない もう四日もしてない そんなぼくのこと認めておくれよ