まるで焦げ付くグリル 汗さえ熱いよな熱帯夜 オレンジ濡れたシャツに プリントされた文字 silent soldier 非常識なんだって そんな僕もいるんだって 言えやしないから黙って 君の僕で笑うんだ 空っぽの ガレージで 僕らしく 女々しく遊ぶ 膨らんだ 幸せが 少しだけ うとましい夜 荒い粒の雨音 リズム刻むみたい熱帯夜 グレイの寡黙な壁 ネオンカラーで描く silent soldier ちっさなプライドで そっと舌打ちもすんのさ できやしないから黙って 僕はそんな奴なんだ 閉ざされた ガレージで 朝溶ける 夢をみるんだ やりきれない 行き場の無い 根拠も無い 僕のリビドー 空っぽの ガレージで 僕のこと 探さないでよ 贅沢な 不幸せ 君は言う もっと愛して 薄桃色 真夏の夢 影ひそめて 熱いスープ 僕の 笑顔 君が 好きな 僕 朝の光差し込む 君の顔が好きだ 今日だって 「気をつけて」と交わした キスが溶ける前に silent soldier 空っぽの ガレージで 僕らしく 女々しく遊ぶ 膨らんだ 幸せが 少しだけ うとましい夜 空っぽの ガレージで 朝溶ける 夢をみるんだ 贅沢な 不幸せ 君は言う もっと愛して 探さないでよ もっと愛して