にぎやかな通りを 信号で渡る 降る雪 眺めながら 毎日かよったあの坂の下で 書き込んだメッセージは 「どうしてなのか 今でも解らないけど こんな僕を好きになってくれて 本当にありがとう 星も踊り出すよな 清しこの夜に」 <間奏> にわかの樅の木 遠くを眺めてる 君はうつむいてる 突然の言葉 聞いたその後も なんだか笑っていた こんな夜が来ると思わずにいたけど 生まれる前から 決まっていた事だったんだ 一人で 探し続けて行くよ 僕のゆくえを <間奏> 過ごした時間が 少し長すぎたけど こんな僕を好きになってくれて 本当にありがとう そろそろ行かなくちゃ 笑い声がする 歩き続ける 君への贈り物 そのままで 時は巡って 大人になって また同じ夜が来て 鐘が鳴る 笑い声がする 歩き続ける 君への贈り物 そのままで 時は巡って 大人になって また同じ夜が来て 鐘が鳴る